カウル修復完了

カウルのステーにクラックが入ってしまいました。
なにしろスズキのデスペラードのカウルを流用してるので、ステーはたぶんワンオフ
クラックが入ったのはL型金具なのですが、アルミ製のため赤男爵では修復不可能。
さてどうするかなあ、と思い、某雑誌に載っていた近所にあるカスタムショップに持って行ってみましたが、こういう中途半端な仕事にもかかわらず、真剣に対応していただきました。ありがとうございます。本当はリブを付けて補強しとくべきなんだそうですが、そうするとボルトが入らないため、溶接のみです。
オンボロバイクを維持していくためにはいろいろ苦労があります。


で、ホネだけ持って帰って組み立てを始めましたが、カウル内のネジがスパナが入らず締められません。どうしようかなと思って、ライコランドでKTCの首振りラチェットスパナ(10mm)を買ってみました。3000円もします(泣)。
でもこれでようやく組み付けできました。
うーん。前より位置が下がり気味?見た目には良いのですが、Fブレーキのマスターとの間のクリアランスが数mmしかありません。ギリギリですねえ。


試走しましたが、特に問題ないようです。
カウルなしでも良いか、と思ってましたが、やっぱバッタもんでもカウルがあった方がいいですね。
お金があれば純正がほしいとは思いますが、今はこれで我慢です。


さて新たなる問題。
ふと見るとエンジンの下にオイルのしみが、、、(泣)
どうもオイルパンからにじんでいるようです。
トルクレンチはないので、テルクテンチでちょっと締め増ししてみました。
とりあえず止まったような気がします。止まってると、思いたい。。。


オンボロバイクを維持していくためにはいろいろ苦労があります。